『グリンチ』ネタバレ感想
先日、友人が泊まりに来た際に出した客用布団を片付けるのが面倒なのでソファとして有効活用している。「カビが生えるよ」と言われたので恐怖しているが、面倒が勝って、「その時はその時」と思っている。
と、いうことで、今日観た映画は、2019年3月20日の中西香菜さんのブログでタイトルだけ登場した『グリンチ』(2018)。
中西香菜さんは、「グリンチ!」というタイトルのブログ記事で、最近ハマっている曲やメンバーの話を書き連ね、最後をこう締めくくる。
ブログ読んでくださりありがとうございます😊今日はどんな1日でしたか?グリンチが観たいな~!ばいばい!
え、これだけ?????
毎度思うんだけれど、これ、記事のタイトルが「グリンチ!」じゃなかったら全然こちらもツッコまないで済む。ただただ「中西香菜さんは今そういう気分なのねー」で済む。でも、タイトルが「グリンチ!」なんだもん。絶対『グリンチ』の話がメインだと思うじゃん。「観たいな〜!」だけの一言で終わられてたまるか!なぜ観たいのか?どういう映画なのか?どんなところが好きなのか?説明してください!!
と、なった時点でもうオタクとしては「真相を知るためにはもう映画を観るしかない」と思わされているわけで、まんまと中西香菜さんの策略にハマっているのである(たぶん違う)。
とりあえず『グリンチ』について軽く調べてみると、クリスマスの映画らしい。でも3月の記事だし、なぜ観たくなったのかという謎は全く解明されない。
視聴後
はあ〜〜〜〜〜なるほどなあ。
誰にも大事にされなかった経験から、愛し合う家族や友人たちがワイワイ盛り上がるクリスマスが大嫌いな主人公・グリンチが、街のクリスマスをめちゃくちゃにしてやろうと奮闘するんだけれども、結局、小さな女の子の優しさに助けられて、初めて楽しいクリスマスを過ごす。という、めちゃくちゃ先の読める映画だった。
まあ、いくら予定調和でもしっかり作られているので観賞後は、あたたかい気持ちに包まれることは確かである。
なるほどなあ。中西香菜さんは、何かがあって、あたたかい気持ちになりたかったのかなあ。それとも、仲間のことを考えてあたたかい気持ちだったのかなあ。それとも、中西香菜さんは、これを観て、違う感想を持つのかなあ。
会いたいなあ。コロナ、終わんねーかなーーーーー。
…とにかく、「映画の紹介をするなら感想を一言でも記せ! 困る!」と思った。でも、そういうとこも好き。