『ハンコック(字幕版)』ネタバレ感想
中西香菜さんのブログ、とても癒される。聞き上手すぎる。ついついオタクは自分語りコメントをしてしまう。というか、中西香菜さんはオタクの自分語りを望んでいるところすらあって、本当に好き。ありがとう。
メキシコライブのブログで、まだ飛行機内でしか観れないような最新作を紹介されてしまったので、今月末に海外旅行の手配をした。自分でもまじであほだと思ったが、もう手配してしまったので行くしかない。
とはいえ、思わぬ出費となったので、節約のためにAmazonプライムで観れるものを探したところ、こちらがヒット。
『ハンコック』(2008)
2019年8月12日のブログで紹介。
映画、【ハンコック】はウィルスミス主演のヒーロー映画!ヒーローだけど、ヒーローじゃないみたい!【シャザム】を、思い出しました!ヒーローでも悩むことだってあるし、一人はさみしい、なんだかとっても親近感がわくヒーローでした!!そして、なんと言ってもある衝撃的な事実を知った時びっくりしました!なんとも予想付かなかった展開に途中からなり、最後はとってもカッコ良い終わり方!コメディ要素もあってステキな作品でした!
この記事は、比較的、やっつけで映画の紹介をしているように思う。前後の脈絡がミリもない。しかし、そんなことは関係ない。観るぞー!
こういう面白さがこの世に存在していたとはwwwwwww
序盤〜中盤は全てミスリードと言っても間違いないほどに、「ある衝撃的な事実」が発覚してから物語の流れが一気に変わる。
というか、中西香菜さんのブログもなかなかのミスリードですね?! してやられたぜ! なーーーにが「一人はさみしい」だ! いや、そういうテーマの映画ではあるけども! わたしだったら「悲しい運命で結ばれたふたりの話」とか書いちゃいそう! くっそー!
中西香菜さん、好きです! 付き合ってください!
序盤がミスリードと言ったが、最後まで観ると納得もする。「『クズヤロー』であるハンコックが、市民に認められる本当のヒーローになるまでの物語」を描いていたとも言えるからだ。しかし、やはり「ある衝撃的な事実」による強引な展開とドラマチックな神話のような「ふたり」の関係性が生み出すかなりスパイシーな味わいに心をもっていかれる。ヒーロー映画らしい、爽やかでかっこいいハッピーエンドも良い。おもしろかった!