『アメリ(字幕版)』ネタバレ感想
今日も今日とて暇なので、2本目を観た。
2019年8月2日、アンジュルムを卒業した元リーダー和田彩花の誕生日に紹介したフランス映画、『アメリ』(2001)。
パリの映画といえばアメリ!おしゃれな街並みもとっても素敵です💗💗最高にハッピーになれる映画です!
まず、和田彩花さんの誕生日にパリの映画を紹介するという気の遣い方、最高。美術好きの和田さんが読んだら喜ぶに違いない。
主人公・アメリの空想がいちいちコミカルであほらしくて本当におもしろい。友人たちへのお節介(いたずら?)もユーモアにあふれていて微笑ましい。いちばん好きないたずらは、父が母の霊廟(自作)に置いた退役祝いの小人の置きものを「世界旅行に連れて行く」いたずら。世界各地から小人が旅している写真が届くたびに「わからん」と不思議がりながらも写真を額縁に飾る父がかわいらしい。
冒頭シーンで登場人物の好きなものと嫌いなものを紹介していくのも楽しい。もし、わたしがこの映画の登場人物だったら、「好きなもの。ラジオで台本をめくったときに聴こえる音。嫌いなもの。終業時刻30分前に仕事を振ってくる上司」と紹介されるだろう。始まり方と終わり方も楽しい。日常のなかのちょっとした幸せシリーズみたい。中西香菜さんの仰るとおり、「最高にハッピーになれる映画」だった。
にしても、こんな恋の駆け引き、してみたいなあ。ちょー楽しそう。ドキドキするし。はあ。中西香菜さん、好き。